代表メッセージ

代表

私たちは、お客さまの財務計算を月次決算の実施という形でお客さまの経営発展に貢献してまいりました。

月次決算の翌月監査率は90%を実現し、全国で64%の法人が赤字といわれる厳しい社会環境の中、私たちのお客さまは70%の黒字化を継続しています。

また「正しい納税」をモットーとして、「書面添付制度」による税務監査の品質を高めることにより、お客さまの税務リスクを回避すると共に国家財政の安定に寄与しています。

これは正しい経営、正しい納税を目指していることに他なりません。これからもお客様の黒字化実現をめざしていきます。

さらなる発展を遂げるためには、新たな課題への対応が不可欠です。

 

  ①地球環境保護

  ②働き方改革

  ③デジタル社会への変革

 

この3つの課題に対し、すでに新しいビジネスも生まれ、国が補助金を出すなど、社会全体に変革が求められています。しかし、変わっていくことが必要だからといって、急激に取り組むと混乱に陥ってしまいます。一つずつステップを踏みながら、着実に進むことが大切です。

 

変革の時代の中、何より大切なのは、社員が物心両面で充実した生活を送ることです。私たちは常々、社会を良くするためには、まずは家庭を大切にすることが重要だと考えています。どんなに立派な仕事をしても、家族との関係がうまくいかなければ、真の幸せは得られません。会社という組織も、そこで働く一人ひとりが物心両面で充実し、人間関係を大切にできる環境を作ることが重要なのです。

 

企業だけでなく、社会全体で家族や人間関係を大切にする風土が根付けば、きっと良い社会になります。私たちがお客さまにお伝えしたいのは、単に数字を良くすることだけではありません。正しい経営を通じて、経営者の皆さまとそのご家族、従業員の皆さまとそのご家族が、みんなで幸せになっていただくことなのです。

 

私たちはこれからも正しい経営、正しい納税を実践し、お客さまの真の幸せと発展のために、全力でサポートさせていただきます。

 

稲田会計グループ代表 稲田 実

プロフィール

高校2年で簿記を学び、税理士を目指す。地元会計事務所で実務を学び、25歳で税理士試験に合格。昭和55年、27歳で独立を果たす。その後、経営を学ぶため東京の創造経営協会の門をたたく。「経営の改善は人の改善であり、人の改善は人の心の改善である」をモットーとする創造経営理論を学び、事務所経営に取り入れると共に関与先にも提供。昭和59年に経営計画策定会議と四半期フォロー会議を始めた関与先は、以後30年間継続している。現在は、「赤字経営で困っている経営者を救いたい!!」を使命に、コアコンピタンスである税・会計・IT・経営のスキルを通して、企業の黒字化を実現。町医者のごとく迅速に経営の相談ができる「ビジネスドクター」として活動する。また経営研究会を主宰し、講演会や研修など幅広く活動している。

所属

近畿税理士会 龍野支部

TKC近畿兵庫会

MMPG(Medical Management Planning Group)

(社)日本医業経営コンサルタント協会